食事時の言葉かけ
こんにちは✨フリーの木下です😊
お給食の時間は1日のうちでも楽しみな時間♡「おいしい」と感じられるのはとっても幸せな事です。
食事の時間が楽しい!自分で食べてみたい!おいしい!と思える意欲を育むのが保育者の役割です😊
そのために、私たち保育者は、食事の内容と同じくらい言葉かけを大切にしています。
食べたくなる工夫で食べる意欲を育てる
言葉かけの一例をご紹介します。
【味覚】
甘い味がするね♡
【食感】
シャキシャキするね♡
きゅうり食べたらどんな音がするかな?
【私を主語にする】
先生サラダ大好きなんだー!
先生昨日カレーライス食べたよ!同じだねー!
【隣の子を褒める】
わあ!〇〇ちゃん大きなお口で食べてるね!
【何かお得そうな事を言ってみる】
にんじん食べると肌がつるつるになるよ!
ブロッコリー食べると元気もりもりになって風邪ひかなくなるよ♡
【食べやすくする】
〇〇ちゃん玉ねぎ苦手なんだね。じゃあ小さくしてみようか。
【達成目標をしめす】
じゃあ、ご飯あと3回食べたらパイナップル持ってくるね♡
【食べられたら大いに褒める】
え!〇〇ちゃんピーマン食べたの?
すっごぉぉぉい!!!
【ノリでうっかり食べることも】
じゃがいもさん、〇〇ちゃんのお口に入りまーす!3.2.1.しゅーーー (思わず口をあける)ぱくっ
一人ひとりの子どもの気質、体調、気分によって、掛ける言葉を工夫しています。
コツは、大人が「絶対に食事を完食させないといけない!!」と、とらわれずに、
食事時間を一緒に楽しむ事です。
全部食べるにはどうしたらいいかな?
だと、大人も子どももツライので、
楽しい雰囲気で食べる!が優先かと思います。
【食事時間が楽しい!→食事に興味を持つ→食べてみる→おいしい!】
↑
これが目標です♡
ご家庭でも言葉のやりとり、コミュニケーションを楽しみながらお食事をしてみてくださいね!