やってほしくない事を回避する環境づくり
こんにちは❣️フリーの木下です😀
『やってほしくない事を回避する環境づくり』をお話しします👀
わざとお茶をこぼす→やめなさい!
調理中キッチンに入ろうとする→危ない!こないで!
おもちゃ散らかし放題→かたづけなさい!
怒っても怒っても、次から次にやってほしくないことをする時ってありますよね😅
100怒るより、10怒りくらいにとどめて穏便に過ごしたいですよね😂
大人が環境を変えるだけで怒りポイントは激減されます🍉
例えば
【気が散らない環境を作る】
⭐️何度もお茶をひっくり返す
→一度下げて飲みたい時にまた手の届く位置に置く
⭐️ふらふらと歩き食べをする
→座卓ではなく椅子に座る
→玩具等気になるものは片付けておく
(逆に、アンパンマンのぬいぐるみに応援してもらって食べる意欲が出たりもするのでアンパンマンは上手く利用してみてください)
⭐️おもちゃを片付けない
→ある程度は先にママが片付けておいて、片付けの声をかける頃には少しの量にしておく
【別の環境を用意する】
⭐️外食に行く時
→落ち着けるお気に入りのおもちゃを持っていく
⭐️車のおもちゃを投げる
→ボールなど、投げていい物を渡す
⭐️絵本をやぶく(やぶくことが目的の場合)
→広告や古新聞を渡す
⭐️危ない場所を登る→別の登っても良いものを用意する
【問題が起こるであろう環境に行かない】
⭐️外食で暴君になる
→今だけと割り切ってイヤイヤ期が落ち着くまではテイクアウトにする
⭐️スーパーでお菓子、おもちゃを買ってくれと大泣き(買わないと決めてる場合)
→お菓子、おもちゃ売り場に行かない、見せない、気づかせない
【要求を満たす環境にする】
⭐️公園から帰りたがらない
→十分遊べる時間を確保して遊ぶ
(10分とかで切り上げない。存分に遊べるようにする)
⭐️自動販売機を押しまくりたい
→ダンボールで簡単な自動販売機のおもちゃなど手作りする、サンタさんに自動販売機のおもちゃをお願いする
(こんなことしてあげられたらすてきすぎます!あくまで理想です 笑)
もちろん、いけないことをわかりやすく繰り返し伝えることも必要です。何がいけなかったのかを伝えつつ、+αで別の代案を伝えてみてください❣️
例 「絵本ビリビリになっちゃったら、いたいいたいって。絵本は優しくだよ。(やぶくことが目的だったなら)新聞紙はビリビリしても大丈夫だよ」
「車のおもちゃ投げたらさ、頭にぶつかったら痛いね。ボールだったら投げて良いよ」
(投げることが目的ではなく、車の遊び方が理解できていないのであれば、車の走らせ方を伝えます)
🍉人はだめと言われると1.5倍やりたくなる生き物です。環境が変われば子どもの行動も変わります🌼
もしご家庭で困ったことがあれば、パパママで話し合って、回避できる方法が見つかるといいですね❣️
もちろん、相談に乗りますので保育士も頼ってくださいね😋
次回は【いけないことのわかりやすい伝え方】です😊