わくわく園日記

【熱性けいれん】が起こったら

こんにちは✨フリーの木下です😊

 

【熱性けいれん】

を聞いたことがありますか?

 

6ヶ月〜6歳くらいまで38度以上の熱でけいれんを起こすものです。

約13人に1人が経験します。

 

 

 

【どんな症状?】

身体がつっぱったり、びくびくする

 

顔が真っ青になる

呼びかけても反応が無い

白目をむく

吐く、泡を吹くことも…

 

 

【どうしたらいい?】

 

まずは、大人が落ち着きます🌸

そして、大事なこと

 

⭐️けいれんしている時間を計る

(5分以上なら救急車)

⭐️スマホで動画を撮る

(後に病院で診てもらえます)

 

↓お医者さんが知りたいこと↓

何分間続いたか

けいれんが左右対称か

目の動き

顔は青くなっているか

体温

(パニックで覚えていられないことが大半です。スマホで動画を撮り記録すれば確実です。)

 

⭐️衣服を緩める

(呼吸が楽になります)

⭐️身体全体を横に向ける

(吐いたものが窒息しないように)

 

 

!注意!

(窒息の原因になります、絶対にやめましょう)

 

✖️舌をかまないようにと口の中にタオルを入れる

✖️吐いたものを窒息しないよう口の中に指を入れる

✖️人工呼吸をする

 

✖️名前を大声で呼ぶ(脳への刺激になる)

 

↑絶対にやめましょう!↑

 

 

【救急車を呼ぶタイミング】🚑

5分以上けいれんが続く

左右非対称にけいれん

けいれんが終わっても意識がはっきりしない

1度の熱でけいれんを繰り返す

そもそも熱がない

 

 

けいれんが終わって回復し、泣いたり意思疎通ができるようなら夜間であれば翌日に病院へ。少しでもぼーっとしたり等異変があれば夜間の救急外来を。

 

 

かかりつけ医がやっていない時は

子ども医療相談事業

#8000に電話を☎️

 

 

最後に、1番大事なことをもう一度書きます。

 

🌸まず、落ち着くこと🌸

 

🌟けいれんの時間を計る

⭐️動画を撮る

🌟衣服をゆるめる

🌟身体全体を横向きにする

 

 

↑これだけは覚えておいてください✨✨

 

 

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